こんにちは!武井工務店の小助川です!
先日、設計部メンバーで3回目の事例見学に行ってきました。今回は目黒周辺の散策です。
① 雅叙園
まず訪れたのは、目黒駅から大きな坂を下ってすぐの場所にある雅叙園です。
現代的でモダンな外装から一転、館内に一歩足を踏み入れると、色鮮やかな天井画や繊細な木彫りなど、個性的な装飾が施されていました!
広々としたゾーン分けと、随所に取り入れられた美しいデザインで、まるで美術館の中を歩いているような気分に。
スタッフ用の出入り口は壁と全く同じデザインにして、空間にノイズを入り込ませない工夫など、細部のつくりもこだわっていました。
② 百段階段
雅叙園内にある昭和10年に建てられた百段階段は、99段(実際は99段なのがまた粋ですね)の木造階段で7つの部屋がつながる歴史ある建築です。
部屋ごとに異なる天井画や彫刻、繊細な組子細工など、当時の職人さんたちの技術の高さに驚かされました!
意匠に多数取り入れられた吉祥文様は健康、富貴、良縁などを願うもの。
どれも素晴らしかったですが、私は「十畝(じっぽ)の間」に施された螺鈿細工に心を打たれました……!
約90年もの時を経ても色あせない美しさに感動し、伝統建築の魅力を肌で感じることができました。
③ スターバックス リザーブ ロースタリートーキョー
最後に訪れたのは世界に5店舗しかないスターバックスリザーブロースタリーの東京店です。
建築家・隈研吾氏が外観デザインを手がけた建物で、木の温もりと大きなガラスを組み合わせた開放的なデザインが印象的でした!
店内には4階まで届く高さ17mの銅製のキャスクが特徴的で、素材の使い方や階ごとの運営まで計算された空間づくりにびっくり。
たまたま通りがかった店員さんから素敵なお話も聞けました!
店員さんによると、焙煎器の周りのパイプはただの飾りではなく、建物の生命線のような存在だそうです。
シンフォニーパイプと呼ばれていて、焙煎したての豆を1階から3階まで運ぶ際、金管楽器のような音を出すそう!
コーヒーを楽しむだけでなく、建築そのものが特別な体験になる、そんな素敵な建物に感動しました!
建築見学の締めくくりに、目黒川沿いをのんびり散策しました!
川沿いには個性的でおしゃれなカフェやショップが立ち並び、お店ごとに異なる外観やデザインを眺めながら歩くだけでもワクワクする街並みでした。
建物だけでなく、街全体の雰囲気や景観づくりにも魅力を感じ、最後まで新しい発見がいっぱいの一日となりました!
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